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| 小林れい子 |
| 回答日 |
2023/03/07 11:46:25 |
| 会派 |
日本共産党 |
| ホームページ |
https://www2.jcp-tokyo.net/r-kobayashi/ |
| アンケートへの回答 |
| 【キャッチフレーズ】 |
子どもを守り、未来へつなげる! |
| ① ご自身が達成したい施策を具体的にあげてください |
私の政治の原点は、2010年に大阪で2児が置き去りにされ餓死したネグレクト事件です。「虐待は決して他人事ではない」と思い立ち上げた子ども食堂の活動を通して、ひとり親家庭や不登校などの課題を抱える子どもたちを見守ってきました。区では令和7年度に児童相談所が設置されます。子どもの声を聴き、子どもの最善の利益を守るため、設置に合わせ「子どもの権利条例」をつくり、誰も置き去りにしない区政を実現したいです。 |
| ② いま区民が抱える問題は何だと思いますか |
コロナは私たちの暮らしを一変させました。学校は休校、制限も多く、学びと成長の機会が奪われた子どもたち。仕事を失い収入が減るなど、経済的な打撃を受けた女性たち。女性相談やフードバンクにはシングルマザーが大勢参加しました。高齢者は国民年金や生活保護で暮らせる低家賃の家が見つからず、医療や介護の負担増に苦しんでいます。経済格差が広がり、弱い立場におかれがちな子どもや女性、高齢者等にしわ寄せが及びました。 |
| ③ 小学校の教室が足りなくなる状況について、どのような対応が必要だと考えますか |
区では「年少人口の増加」と「35人学級の実施」のため小学校の普通教室が足りなくなり、増築棟やプレハブリースでの対応に追われています。例年9月に児童数の推計を基に今後の増築等についての検討を行なっていますが、それでは遅いです。「2040年度までに26万人に達する」と予測される区の人口推計に基づき、長期的な教室増の計画を立て、国に学校施設整備のための補助金を要求し、早急に対応することが必要です。 |
| ④ 政策に区民の声を反映させるためにはどうすればよいと考えますか |
一人ひとりが声をあげることが大事ですが、たとえば「区民の声」に意見や要望を出しても、区の事情を説明され、できない理由を回答されることが多いように思います。区議会に「請願や陳情」を出すこともできますが、議会で審議され採決をとるため、区議会議員による賛成多数になる必要があります。他にも、重要な事柄については「住民投票」という手段もあります。いずれにしても、多くの人による声が政治を動かす基盤になります。 |
| その他ご意見等 |
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