18. 海津敦子

<< 前のページ   「区長・区議に質問!」   次のページ >>

海津敦子(かいづあつこ)
回答日 2023/03/05 20:33:24
会派  
ホームページ http://kaizuatsuko.com/
 アンケートへの回答
【キャッチフレーズ】 あなたの「今」に間に合うように
① ご自身が達成したい施策を具体的にあげてください 「誰ひとり取り残さない文京区に」本気で努めて来ましたし、これからもです。
制度や施策・支援のはざまで自己責任で苦しむ人々がいるのはなぜか。行政も人間、完璧ではなく、視点の欠如や時代の変化とのミスマッチなども。だからこそ、常に当事者が抱える課題の本質を探り、法令や条例だけでなく、憲法・条約等にも照らし、「おかしなことはおかしい」と前例や常識・慣例を疑い、「誰ひとり取り残さない文京区」を目指します。
② いま区民が抱える問題は何だと思いますか 先行き不透明な時代、今後に不安を抱える区民は多いと思います。
区が掲げる「誰もが住み続けたいと思う文京区」にはまず経済基盤の安定が必要。
例えば、
・区立中学入学時の家計負担 約14万円
・特養ホーム一割負担 約14万円(個室)
「自己責任」では済まないお金の問題。区の制度や事業設計の工夫で改善できるものはすべきです。富裕層のみ「住み続けられる」区へはNOを!
③ 小学校の教室が足りなくなる状況について、どのような対応が必要だと考えますか 区の教室対策は、「教室数=学級数」で良いとの考えで極めて場当たり的です。今の学習形態は一斉に黒板に向かうだけでなく個別学習やグループワークなど。多様な学びを保障できる教室が必須。不登校の子ども等の居場所確保や、特別支援学級がない学校には開設できるように教室確保も。さらに将来、用途転換しやすい設計も重要です。そうした視点を織り込んだ増改築等を、子どもの「今」に間に合うよう踏み出すべきです。
④ 政策に区民の声を反映させるためにはどうすればよいと考えますか 政策に区民の声を反映するには、区議会で何が議論されているかを知って頂くことが重要です。
①現状:主な方法
・区議会HP会議録の「検索キーワード」に知りたい言葉を入れて議論の過程を知る
・区HPの「区民の声」から意見を送る
・議会に請願を出す
②改善すべきこと
・各委員会のインターネット中継
区民を代表する各議員がどんな発言をしているか、区議会の透明化は、区民の意見を反映した政策実現の大前提です。
その他ご意見等 このたびは、貴重な機会をありがとうございます。
読みやすさを考えたときに、改行が重要と考えています。
箇条書き箇所が見やすく表示されるよう、改行にご配慮いただければ幸いです。

<< 前のページ   「区長・区議に質問!」   次のページ >>