浅川 のぼる | 地域の声を区政に反映させ、地域のニーズに答えていくことが区議会議員の務めだとしますと、有力な議員が不在の地域では、残念ながら住民の声が、なかなか区政に届かないのが現状だと感じます。 |
古家 としみつ | 区議の高齢化、医療職議員の欠如 |
小林 れい子 | 「受益者負担」という考え方が、「教育」や「福祉」の現場にも持ち込まれており、本来、行政が負うべき責任が果たされていないのではないかと思います。また、区は国や都が決めたことを遵守する立場をとっていますが、本来、地方自治体は、私たちの暮らしを直撃する国政の問題から、区民を守る「防波堤」になるべきではないかと思います。文京区から、都政や国政を動かしていけるようになるのが、理想の姿ではないでしょうか。 |
沢田 けいじ | 区政への不信感です。「文の京」自治基本条例前文の「協働・協治」の原則(区民、地域活動団体、非営利活動団体、事業者、区が相互に協力し、地域社会の課題を解決する)や同第5章の区議会の責務(執行機関の区政運営を監視・牽制する機能を有する【二元代表制】)、第6章の執行機関の責務(区民との情報共有・説明責任、政策の立案・実施・評価への区民参画の推進【開かれた区政を目指す】)が十分に果たされていません。 |
たかはま なおき | 暮らしやすい文京区を築いてこられた皆様にはとても感謝しています。 しかし、「もう少し良くしたい」という声が、なかなか区政に反映されません。昨年度まで子ども子育て会議の委員を拝命していましたが、「保育園の希望園を5園しか書けないのは不都合」である旨お伝えしたところ、選考手続きが煩雑になるからということで反映されませんでした。 当事者だから話せる小さな声を大切にする、文京区政にしていきます。 |
高山 かずひろ | 区議会議員の日々の活動が見えずらいので、発信力と透明化が必要だと思います |
中村 たけお | 議会が区を見下ろす高い場所にあること。区民の目線で物事を捉えるには物理的な視点も大切だと思う。 |
松平 雄一郎 | 若い子育て世代の文京区への流入が増加しているにも関わらず、文京区議会議員の平均年齢が高い水準にあり(平均54.1歳、23区中第4位)、かつ新人議員の比率が低い点(11.8%、23区中ワースト3位)。 |
宮野 ゆみこ |
区政を担うべき議員の多くが国政政党に所属しています。国政政党や支持母体のしがらみにとらわれず、この街に生きる方々の「声」に真になることのできる議員が決定的に不足しています。
また、4年毎に約2千万円ずつ支払われている区長退職金、高額な議員報酬を受け取る34名にも上る議員定数など、区民の血税が不要に垂れ流されています。 潤沢な税収があったとしても、だからこそ無駄のないよう区政の監視が必要です。 |
安井 彰彦 | 考えさせられることは多々ありますが、代表的な点として、他の区やほかの自治体が実施しているからやる実施していないからやらないという横並び意識があり、文京区ならではの課題解決方法や他の自治体に率先して文京区が最初に取り組みますという姿勢が見られないことが残念に思います。 |
やわた じゅり | ①区民の心に寄り添う「区民目線」の政策が少ない。 ②「協働・協治」の理念が形骸化し、特に区民との「協働・協治」から程遠い。 ③区民にとって必要性が高いにもかかわらず、新たな条例制定や見直しに消極的で、住環境・生活環境の維持・向上を妨げている。 ④区議会委員会において、区の職員が主観を交えた個人的評価を、あたかも客観的事実であるかのように答弁し、区民に対する公正な情報提供を妨げている。 |
石沢 のりゆき | 区民サービスを値上げし、区民にとって必要な施設をつくらない区政はおかしいです。この間区は、自転車駐輪場使用料や育成室・区立幼稚園保育料を値上げしてきました。自転車駐輪場は年間使用料が2千円から2万4千円なりましたが、4人家族で駐輪場を使ったら合計で年間9万6千円の負担です。待機児童が深刻な状況ですが区立保育園は16年間新設していません。特養ホームは13年ぶりに1か所できましたが、まだまだ足ません。 |