11. やわた じゅり

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やわた じゅり
会派 無所属
ホームページ https://juri-yawata.jimdofree.com/
 アンケートへの回答
【キャッチフレーズ】 すべての政策は「まちづくり」に通ず
1.いま区民が抱える問題は何だと思いますか? ①みどり豊かで閑静な住宅街の「住環境」「景観」が壊され、子育て世代や高齢者、社会的弱者の生活環境や教育環境が悪化している。
②建築紛争が多発し、地元区民に不要な負担を強いている。
③区内で経済的・社会的格差が拡大している。
④区民の願いや思いが区政に正確に届かず、的確に反映されていない。
⑤障がい者やマイノリティー、社会的弱者に対する支援策が十分ではなく、社会的困窮度が高まっている。
2.区政について、これはおかしいと気がついたことはありますか?

①区民の心に寄り添う「区民目線」の政策が少ない。
②「協働・協治」の理念が形骸化し、特に区民との「協働・協治」から程遠い。
③区民にとって必要性が高いにもかかわらず、新たな条例制定や見直しに消極的で、住環境・生活環境の維持・向上を妨げている。
④区議会委員会において、区の職員が主観を交えた個人的評価を、あたかも客観的事実であるかのように答弁し、区民に対する公正な情報提供を妨げている。

3.ご自身が達成したい施策を具体的にあげてください。

①「まちづくり基本条例」の制定 。
②「住環境条例」の制定。
③ワンルームマンション条例/中高層条例の抜本見直し。
④緑化計画の強化/緑化目標の引き上げ/みどりの保護条例の見直し。
⑤「文京区都市マスタープラン」に沿った開発誘導策の導入。
⑥地元区民の自発的な申し出に基づく「まちづくり」を初期段階から総合支援する仕組みの構築。
⑦「文の京」自治基本条例の抜本的見直し。
⑧議会基本条例の制定。

4.ご自身が区の予算で変えていきたいところはどこですか?

①子育て世代や高齢世代、社会弱者、マイノリティーに対する「住環境」「生活環境」「教育環境」改善に資する重点予算配分。
②老年・年少人口増に対応するための長期的な総合政策への重点配分。
③防災・防犯・防疫面のまちづくり強化と災害からの復元力に重点を置いた「防災」「減災」「備災」「耐災」予算の充実。
④地元区民の自発的な申し出に基づく初期段階からのまちづくり活動に対する総合支援策への予算措置。

その他ご意見等

こうしたアンケートの取り組みはとても重要だと思います。特に文京区は「協働・協治」の理念を謳っているわけですから、区民と区、議会が真の「協働・協治」に基づく区政を実現していくためには、透明性の高い「情報提供」と「情報共有」の仕組みが欠かせません。選挙の時だけでなく、重要な区の政策においても日常的にこうしたアンケートを実施していくことが、区民の心に寄り添う区政の実現に欠かせないと考えます。

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