藤原 美佐子

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藤原 美佐子
会派 市民の広場・文京
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 アンケートへの回答
【キャッチフレーズ】 大事なことは市民が決める!市民の力でまちづくり
1.達成したい施策を具体的に一つだけあげてください

このまちにふさわしいとはとても思えない超高層の巨大再開発を、低層で緑の多いこのまちらしい佇まいの再開発に転換させたい。容積率100%消化一辺倒の、開発優先、利益優先のディベロッパー目線のまちづくりから、まちの歴史や文化、景観や住環境を大事にする市民目線のまちづくりへの転換。そのために、市民主権の総合まちづくり条例の制定、さらには建築確認から建築許可へ、建築基準法等の都市法改正を実現したい。

2.いま区民が抱える問題は何だと思いますか 区民ひとりひとりが様々な問題を抱えていると思うが、大きくは、高齢化による健康、住まい、ライフスタイル、低所得、家族関係等の諸問題、介護や子育てと仕事との両立の問題、介護や子育て自体の包摂する困難の問題、不適応、いじめ、ひきこもり等青少年が抱える問題、青壮年の就労と貧困の問題、貧困の連鎖の問題、障害者・児とその家族の問題、地域コミュニティの崩壊、希薄さの問題、まち壊しの乱開発、近隣建築紛争など。
3.一人暮らしで地域とのつながりがもてない人がいたらどうしますか もし見つけたら、まず話しかける。もしつながりを求めているようなら、あるいは必要だと思ったら、お茶やご飯に誘う。よろしければ、とサークルやテニスや集会や生協活動や議会に誘う。
ゆくゆくは、地域でさまざまな生きにくさを抱える人たちがボーダーレスに支え合う仕組みをつくり、そこに集い合い、解決していけたらと思う。豊島子どもWAKUWAKUネットワークの要町あさやけ子ども食堂のように。
4.区政について、これはおかしいと気がついたことはありますか 条例があっても理念は浸透せず、制度は整っているのに、民主主義が機能していない。特に区民参加が実質できていない。区民の声は縦割り行政に阻まれ通らず、反映されず、パブリックコメントはアリバイ作り、コピペの回答は意に沿えない理由ばかり。議会は与党と野党にくっきり分かれ、その分別に従うことが仕事だと思っている議員が多い。区長は区政にクレームがある人と話すのが苦痛だと公言し、お友だちとしか会おうとしない。
その他ご意見等

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