田中 和子

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田中 和子
会派 市民の広場・文京
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 アンケートへの回答
【キャッチフレーズ】 人にやさしい政治をつくりたい
1.達成したい施策を具体的に一つだけあげてください 条例制定をめざし、議員になる前から十数年間頑張ってきた「文京区男女平等参画推進条例」が昨年制定されました。この条例の精神が区の政策・施策に反映されているかどうかを点検するシステムの構築、また、予算は一方の性に不利益をもたらすものになっていないか、ジェンダー予算の視点を区の予算編成に反映する仕組みをつくること。それを受け、政策の主人公を制度や財政優先でなく区民へと変えること。
2.いま区民が抱える問題は何だと思いますか 区民の定義は住民から在学、在勤まで幅広いものです。区政に対してとすれば、私が直接皆様からお声をいただくのは、年代により異なりますが、待機児、教育、子育て、環境(まちづくりを含む)、介護、生活困窮など背負っている人の課題は複雑です。希望が抱ける将来、安心できる生活の確保が描けないことが根本にあるように思います。
3.一人暮らしで地域とのつながりがもてない人がいたらどうしますか 周囲の声かけ等積極的な仕掛けも必要でしょう。地域活動センターは町会や地区対など地域活動団体に対して支援を行っていますが、その中に、打合せスペースの提供、いくつかの地域活動センターは地域活動室を持っており提供しています。稼働率は20%未満。この部屋を地域リビングとして活用したい、そして誰も一人にしない地域福祉を展開し、地域のつながりを築きたいと願います。用事がある人が来る地活から誰もが寄れる地活へ!
4.区政について、これはおかしいと気がついたことはありますか おかしいと思うことが多いから議員になり闘って(少しオーバーですが)います。 所管まちまちの人口推計で政策をたてていたこと、まったく教育的な配慮がない無理やり学校統廃合、補助金のブラックボックス、高齢者には介護保険のお世話にならず元気にと言いつつ、高齢者の居場所をなくしていくこと、柳町小学校教室増設をめぐる教育委員会の後出しジャンケンなど山ほどあります。全てが区民を政策の対象としていないからです。
その他ご意見等

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