板倉 美千代

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いたくら(板倉) 美千代
会派 日本共産党
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 アンケートへの回答
【キャッチフレーズ】 あきらめない! 広がる格差にストップをかけ、だれもが安心の区政に
1.達成したい施策を具体的に一つだけあげてください 保育園の待機児童ゼロにして、安心して働き続けられる保育政策の実現です。この4月、区立保育園の第1希望に入れない子どもは441人。私立園でも0,1歳児127人が入れません。認可保育園、特に区立園の 増設が急務ですが、区の基本姿勢は私立園の誘致策です。文京区内にある国・都有地を活用して、園庭のある認可保育園増設、私立園の保育士さんが継続して働けるよう住宅の家賃補助なども含む支援に取り組みます。
2.いま区民が抱える問題は何だと思いますか 待機児童の増加、特養ホーム・低廉な公共住宅の不足、中小商工業の不振、災害対策、原発再稼働など、どの問題でも政治の有り様がもたらすもので、その根本的解決が必要ですが、国のこうした政治からの防波堤の役割を果たすのがいちばん身近な地方公共団体である文京区の仕事です。622億円に膨れ上がった区の基金を活用すれば切実な区民の願いを実現することができます。「区民こそ主人公」を区政に転換することが必要です。
3.一人暮らしで地域とのつながりがもてない人がいたらどうしますか 特に高齢者の見守りネットの強化が必要です。和光市で行っていることですが、どのようなニーズを持った高齢者がどの圏域に何人生活しているか、経済状況も含めた調査を行い、回答のない人には直接訪問して実態を把握し、手を差し伸べている。 文京区でも、まず行政がつながり、地域へと広げていくことをやり、高齢者(以外の人も)が 気軽に使える施設を増やすことが必要で、区が進める施設の集約化は、その流れに逆行するものです。
4.区政について、これはおかしいと気がついたことはありますか 約20年前、800億円超をつぎ込み完成させたシビックセンター。区はその後、基金が底をついたことを口実に出張所や寿会館廃止、学校施設整備費も削られた。区民には区財政が厳しいとして切実な要求を受け止めないが、シビックセンター 改修に248億円(設計会社試算)、春日後楽園駅前再開発には、国・都・区合わせて178億円の補助金を投入する計画で、さらに622億円の基金も有し、区財政は決して厳しくありません。
その他ご意見等 潤沢な区の基金を活用して、保育園・特養ホーム増設、崖の整備費補助の増額、学校の改築をスピードアップさせるなど、安心して暮らせる文京区にしていきます。

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